REPORT【報道】

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 世界中のエナジードリンクをテイスティングしご紹介していこうという不定期コーナー【エナジードリンク・ガイド】。今回はレッドブルのレアもの2種、F1エディションとレッドブル・コーラをご紹介しましょう。

 

 まずはレッドブル『スペシャルF1エディション』。

 

 非売品で、基本的にF1のパドックのレッドブルのホスピタリティなどでしか配布されていないようです。初登場は2011年のモナコGPだったと思います。突然この缶がモナコのハーバーに浮かぶあの巨大版エナジーステーションに登場したのを今でもよく覚えています。

 

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 中身は普通のレッドブルかと思いきや、これが完全に別物。グラスに注ぐとこの色です。

 

 ブルーエディションに近い紫色っぽい色なのですが、こちらの方が少し赤みが強い明るい色です。

 

 味はブルーエディションよりもさらに甘みが抑えめで、どちらかと言えば酸味が少し勝っているような口当たり。柑橘系とラズベリーをミックスさせたような、シャープな味と香りです。甘すぎないのが好きな方は好きかもしれませんが、単体だとちょっと飲みにくいかも。

 

 エナジーステーションではお酒類と一緒にバーカウンターに置いてあることが多いので、お酒と割って一緒に飲むというカクテル的な使い方を前提に配合されているのかもしれませんね。

 

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 エナジー成分としてはブルーエディションと同様にビタミンB系と、タウリンも1000mg配合。オーストリア製で、カフェインが100mlあたり32mgと強いので子供や妊婦さんには推奨しませんと書かれています。はい、大人向けの製品です。

 

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 お次は『レッドブル・コーラ』。

 

 以前トロロッソのリアウイングにロゴがついていましたので、ご存じの方もいらっしゃるかも。

 

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 グラスに注ぐと、まず注いだ瞬間の泡の出方が他に比べて圧倒的に多いのが最大の違い。レッドブルはシュワシュワと泡立つようなことはありませんが、このアイテムは普通のコーラと同じくらいビールのような白いふわふわの泡が浮いてきます。

 

 でもすぐに消えてしまうのはレッドブルらしいところかも。写真を撮る頃にはもう泡は消えてなくなっていました。それでもレッドブル製品の中で最も炭酸が強い飲み物であることは間違いないでしょう。飲んでみると、そんなに炭酸は感じないので不思議ですが。開けた瞬間に揮発してしまっているんでしょうか?

 

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 色は結構地味な茶色というか、正直あまり綺麗じゃないです(苦笑)。

 

 で、肝心の味ですが、これがマズい! 一口飲んだだけでウェッ!って感じ。もう全然飲めません。勘弁してくださいっていう気分になります。

 

 甘さは結構控え目です。いわゆるコーラ飲料の香りが漂うのですが、実際に飲むと八つ橋のニッキ(シナモン)やカラメルのような香りが特に強く感じられ、薬品的な香りが強烈です。後味ではその香りだけが長〜く残ります。

 

 これはかなり好き嫌いがハッキリ分かれる味です。

 

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 発売当初はコカインの成分が入っていて販売停止処置がとられたなんていう話もありますが、ワタクシの場合はそれ以前に味的に受け入れられませんでした……。

 

 ちなみにそれ以外の変わり種としては、お馴染みのシュガーフリー版(水色)だけでなくゼロカロリー版(グレー色)というのもあります。スペインはコカコーラもカフェイン抜きコカコーラ・ゼロなんていうのも販売されているくらいで、その辺りにこだわる国民性だとは思えないのですが、薬事法が緩やかなのか、とにかくいろんなバリエーションがある国です。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

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