REGULAR【連載】

20150511-01

 

 スペインGPが終わりましたが、F1LIFE取材班はまだバルセロナに抑留されています(苦笑)。このあとのテストにも取材に行きますし、次のモナコGPまでバルセロナとニースにいる予定です。

 

 これまでこの【アプレゲールですいません。】ではあまりF1そのものの話は書いてきませんでしたが、今後は少しずつ書いていこうかなと思います。ブログなのでそんなに難しいことは書きませんが、できれば“取材日記”みたいな感じで雑感を毎日書いていきたいなと思っています。

 

 スペインGPのレースは、まぁ某テレビ解説者の方(笑)もオフエアーの時に言ってましたが、つまらないレースになりがちですよね。コース上で抜けないので、ピットストップでしか順位が変わらないようなピット戦略が全てみたいなレースになりがちです。

 

 そうなると日本人としてはマクラーレン・ホンダの活躍に期待したくなります。

 

 フェルナンドはリアブレーキダクトに捨てバイザーが入ってしまったようで、ブレーキが効かなくなりリタイア。それでも入賞の望みがあったというだけに本人もポジティブでサバサバとしていました。

 

 しかしジェンスの方はクルマがどうしようもない状態だったということで、レース後はかなり苛立った様子でした。メディアに向けて喋る英語も、普段は誰でも聞き取りやすいように“標準語”という感じの発音で喋ってくれるのですが、スペインGPの決勝後は“イギリス人”って感じの、どちらかといえば普段の話し言葉に近いというような発音でした。

 

 そんな感じで、スペインGPは2人でかなり対照的なマクラーレン・ホンダでした。そのあたりは『F1LIFE』の記事をご覧になって感じて頂ければと思います。

 

 さらに驚いたのは、レース後に今井さんがいたので話を聞こうと思ったら、「すいません、チームから今後は話をするなといわれているので……」とのこと。そういえば、バーレーンGPの決勝後に広報からなにやら言われているのを目撃したので気になっていたんですよね……。

 

 マクラーレンってそういった取材に関しては結構寛容なチームだったんですが、ここに来てそういう規制を敷いてきたのには、開幕前テストからの微妙なチーム事情が絡んでいるのかなと思ったりもします。フェルナンドのクラッシュにしても、数多くのトラブルにしても、あまり聞かれたくないことや話せないことがたくさんあって、だったらチームスタッフは取材に応対させないようにしてしまおう、というような。

 

 バーレーンだって今回だってジェンソンのマシンには何らかの問題があったわけで、チームとしては結構恥ずかしい事態ですしね。もちろん今井さんは節度を持ってお話しされますし、チームの機密事項を明かすようなことはしません。パワーユニットに関しても「それはホンダさんに」と言って自分では一切お話しされませんし。

 

 でもホンダ側のスタッフに関しても、ホンダの広報からは基本的には新井さん以外の人には取材しないでくださいというふうに(非公式にですが)言われています。そんな事情もあるので、もしかするとホンダ側とマクラーレン側でそういう話をして取材対応の規制を敷いたのかなぁ?なんて思ったりもしました。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

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