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2018
【新車解説】マクラーレンMCL33、ホイールベース延長で空力的飛躍の下地形成か

【新車解説】マクラーレンMCL33、ホイールベース延長で空力的飛躍の下地形成か

2018

MCL33-01

 

 2018年2月23日、マクラーレンは2018年型マシンMCL33を発表した。1968年に創設者ブルース・マクラーレンが使用した伝統のパパイヤオレンジ(正確にはパパイヤイエロー)とダークブルーをまとい、ロン・デニス色のN払拭とさらなるチームイメージの刷新を図っている。

 

 マシンの基本コンセプトは昨年型から踏襲しており、変化を見付ける方が難しいほど。MCL32の正常進化型どころか、MCL32にルノー製パワーユニットを搭載しただけのMCL32Bと呼んでも良いくらいのマシンに見える。

 

 ただしMCL32は昨年全車の中で最もホイールベースが短かったが、MCL33ではホイールベースを伸ばし、空力的な開発余地を生み出すことを選んだようだ。チーフテクニカルオフィサーのティム・ゴスは次のように示唆している。

 

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