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【2023 Rd.18 QAT】決勝総括②:レッドブルの緻密な計算、戦略ではどうにもならなかったアルファタウリ【戦略分析】

【2023 Rd.18 QAT】決勝総括②:レッドブルの緻密な計算、戦略ではどうにもならなかったアルファタウリ【戦略分析】

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 2023年の第18戦カタールGP決勝のレースペース分析に続き、レース戦略を分析していこう。

 

 まず、50mm高のピラミッド縁石によるタイヤ問題のため1セットあたりの周回数が18周に制限され(中古はアウトラップ+インラップで計20周)、57周の決勝レースは実質的に3ストップが義務づけとなったため、基本的に各ドライバーが持ちタイヤの周回数をフルに使って3ストップ作戦で走り切るというレースになった。ソフトタイヤはオーバーヒートとデグラデーションが酷くレースでは使えないことが土曜のスプリントレースで判明しており、基本的にハードとミディアムの計4セットを使っての勝負となった。

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. unicorn712

    4セットから57周を引いたデルタ、分かりやすいです。ハミルトンが一番不利だったのは意外でしたね。18周制限が土曜日の朝の時点で決まっていれば、スプリントをミディアムで戦うことはなかったでしょうね。
    レッドブルは抜け目なくやってたので、さすがチャンピオンチームですね。

    • MINEOKI YONEYA

      だからハミルトンはソフトスタートにしたんでしょうね。ソフトがどこまで保つか分からないけど、ミディアムでスタートして2週しかマージンが無いなら、ソフトで出てトップをかき回した方が良いだろうと。それを考えるとラッセルはターン1でハミルトンを先行させても良かったのかなと思いますが、鈴鹿でもシンガポールでも無用の潰し合いをしちゃってますからね。。。

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