REPORT【報道】

20170720-01

 

 ザウバーとの提携解消騒動に揺れるホンダだが、F1活動を取り仕切る本田技研工業本社の山本雅史モータースポーツ部長は「ホンダとしてのスタンスに変化はない」と明言した。

 

 山本MS部長はオーストリアGP翌日にザウバー側と会談を持ち、ザウバー側からは条件面の変更などを提示され話し合いを行なったが、明確な提携解消の要求はなかったという。しかしザウバー側からの条件面の変更要請は受け容れがたいものだったようで、ホンダとしてはそれが受け容れられない限りは無理に提携継続をするつもりもないようだ。

 

 山本MS部長は7月14日にシルバーストンで以下のように語った。

 

ーーオーストリアGPの直後、当初はホンダがザウバーとの提携を解消するという報道が流れ、イギリスGPの週末にはザウバー側が提携を解消したがっているという噂になっています。フレデリック・バスールも「早急に解決すべき問題である」と語っています。実際のところザウバーとの関係はどうなっているのでしょうか?

「オーストリアGPが終わった後の月曜日(7月10日)に私がヒンビルに行ってザウバーと話をしてきましたが、実際のところ、現時点では解消するとかしないとかという話にはなっていないんです。

 この提携に関しては会社と会社の話ですけど、交渉の窓口になっていたのがホンダ側は私、ザウバー側はモニシャ(・カルテボーン代表)だったんですね。モニシャと私は去年から交渉を続けてきて色んな話を積み上げて、非常に良い方向に進んでいました。しかし我々は(6月22日に)モニシャが解任されてから一度もザウバー側と会っていなくて、今回の月曜があれ以来初めての会談でした。

 正直言えば、モニシャと私との間で積み上げてきたものに対して、向こうのパスカル・ピッチ会長からは話の方向性が変わってきました。向こうのスウェーデン人オーナーの(ハンス・クリスチャン・)ラウジングさんのスケジュールの都合や私のフライトの都合もあって時間が充分に取れなくて、話し合いが始まったのが2時前で私は3時半には出なければいけないという状況の中で、『今日の話し合いはここまでにして、方向性はこういうことだね』というところまでしか行きませんでした。モニシャと積み重ねてきたものを変更する、しないという議論があって、結論が出ないまま終わっちゃったんです。ですから、現状はその方向性を話し合っている最中だというべきでしょうね」

 

ーーということは、ザウバー側から提携解消を突き付けられたわけではない?

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