【ニュースダイジェスト】ついに開幕前テストがスタート、可夢偉がF1ドライブ(1月27日〜2月2日)
この1週間にF1界で起きた出来事をまとめたニュースダイジェスト。余計なコメント系記事や雑記を除き、F1界の動きを一目瞭然に振り返る。
ついにヘレス合同テストの開幕を迎え、2014年新時代のF1が走り始めた。各チームのニューマシンも出揃い、小林可夢偉も14カ月ぶりとなる本格的なF1走行復帰を果たした。
1月27日(月)
●トロロッソSTR9発表
1月28日(火)
●ヘレス合同テスト初日
●レッドブルRB10発表
●メルセデスAMG F1 W05発表
●フォースインディアVJM07発表
●ケータハムCT05走行開始
●ロータスが一部株式をロシアのヨタ・デバイスに売却
ロータスF1チームを所有するジェニーキャピタルが、ヨタフォンのブランドでスポンサー契約を結んだヨタ・デバイスにチーム株式を売却。売却数は全体の10%と言われている。
1月29日(水)
●ヘレス合同テスト2日目
●マクラーレン、エリック・ブリエをレーシングディレクターとして起用
ロータスを離脱したブリエが2月3日からチームに加入しレーシングディレクターに就任することをマクラーレンが発表。チーム代表マーティン・ウィトマーシュに代わる役職のマクラーレン・レーシングCEOは未定ながら、その下のポジションで働くことに。
●ミハエル・シューマッハ、覚醒へ向け治療開始
昨年末からグルノーブル大学病院で昏睡状態に置かれていたシューマッハに対して、同病院の医師団が麻酔の量を減らし覚醒プロセスを28日から開始したことを認める。
1月30日(木)
●ヘレス合同テスト3日目
●マルシアMR03走行開始
1月31日(金)
●ヘレス合同テスト4日目
●小林可夢偉、ケータハムでの初ドライブで54周走行
2月1日(土)
●ロス・ブラウンがF1からの引退を明言
昨年末でメルセデスAMGを離れマクラーレンのチーム代表就任も噂されていたブラウンが正式にF1から去ることを表明した。
(text by F1LIFE / photo by Wri2)
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