1. HOME
  2. REPORT【報道】
  3. 【ホンダ最新開発状況を聞く②】新井康久「メルセデスAMGに勝てる発言の真相」
REPORT【報道】

【ホンダ最新開発状況を聞く②】新井康久「メルセデスAMGに勝てる発言の真相」

報道記事

20140926-04

 

 ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久氏に、2015年のF1参戦に向けてホンダのパワーユニット開発がどのくらい進んでいるのか、その最新状況を聞いた。年明けには実戦仕様のエンジンが完成してベンチテストを開始する予定だという。気になる11月末のアブダビテストの可能性、そして先日報じられた「メルセデスAMGに勝てる」という発言の真相を聞いた。

 

ーー鈴鹿に向けて、景気の良い話は何かないですか?(苦笑)

「今は苦労しています。というか、今苦労しておかないと、実を結ばないということです。開発は予定通りと言っていますが、それは予定通りたくさんの苦労をしているということでもあるんです。日々いろんなことが起きますから、課題が山積みで大忙しです。予想通りたくさんの課題が出て来ているし、それをどうするか解決していくとまた出て来る。詳しくは言えないけど、『え、こんなこと!? 参ったなぁ!』というような予想外の大きな壁もありました。でもそれは今出てくれないと困るわけです。シーズンに入ってから出ちゃったら大変なことになるんですから。まだこれから2月末までの5カ月で山のように出ますよ」

 

ーーこれから2月1日のヘレス合同テストまでの開発スケジュールはどのような予定ですか?

こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
会員登録の方法はこちら

※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。

会員登録する / ログインする(会員の方)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。