2014 T2 BAHRAIN TESTING
【バーレーン合同テスト・4日目】小林可夢偉「突然クルマが壁の方を向いた」(1/2)
バーレーン合同テスト4日目は前夜の段階で予定が変更され、マーカス・エリクソンに引き続きプログラムを行なわせるべく午前中を彼に割くこととなり、小林可夢偉の走行は午後のみとなった。バッテリーユニットにトラブルが発生したためこの日の走行は1時間のみなり、結果的には同じことだったが、たった1時間の走行でもケータハムはMGU-Kをフルパワーで使うなど大きく前進を果たすことができた。
マシン挙動という点では、それに起因してリアブレーキに異様な挙動が生じたと可夢偉は明かす。しかし同時に、パワーユニットの運用さえ問題なくできるようになれば、中団勢と戦うことも十分に可能なのではないかとの手応えも掴むことができている。
12日間のうち8日間のテストを終えた可夢偉に今の状況を聞いた。
ーー2回目のテストも終わってしまったけど、たった17周であっという間だった?
「いやいや、長かったよ。乗ってる時間はすごく短く感じるけど、待ってる時間は長く感じるから、今日は長くて長くてしょうがなかったわ(苦笑)」
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