2014 T2 BAHRAIN TESTING
【バーレーン合同テスト・2日目】小林可夢偉「メルセデスに恐いくらいの速度差で抜かれる、LMP1とGTみたい」(1/2)
ベストタイムはこの日の6番手でルノー勢最上位。朝はマシンにトラブルが発生し、その後11時半まで棒に振ったものの、周回数も66周。結果だけを見れば決してケータハムは悪いようには見えない。
しかし実際には自分たちの置かれた状況がかなり厳しいものであることを小林可夢偉は認識している。苦笑いしながら、髪をかき乱し、時に大きくため息をつく。持ち前のポジティブシンキングを忘れてはいないが、テスト後の彼の率直な言葉からは悩みの深さが伝わって来た。
ーー今日の午前中ほとんど走れなかったのは?
「テレメトリーです。MES(マクラーレン・エレクトリック・システムズ)の問題で。昨日マルシアが走れなかったのもそうで、MESのソフトウェアの問題ですね。アップデートしたらそれが良くなかったらしくて」
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