【バーレーン合同テスト・初日】ルノー「我々はトラブルフリー。問題の原因はレッドブル」
ルノーのパワーユニットが深刻なトラブルを抱えている。ヘレスで抱えた問題を、全く解決できないでいる。バーレーン合同テスト初日のレッドブルやトロロッソの結果を見れば、そう早合点してもおかしくない。
しかし実はレッドブルとトロロッソは車体側の問題であり、ルノーはヘレスでの問題はほぼこれを解決していた。初テスト参加となったロータスのバッテリーには問題が発生したが、これはマイナーなものだという。ルノー・スポールのトラックオペレーション責任者レミ・タファンは現状を次のように語った。
ーーまたしてもルノー・ユーザーの周回数が振るいませんでした。
「ヘレスのテストで抱えたオーバーヒートの問題はすでに解決できたと自信を持っている。ヘレスでは多くのミスを犯したが、今回までにその問題の全ては期待通りに解決することができた。もちろんまだ我々が望むような完璧なパワーユニットを供給できているわけではないが、我々としては思っていた通りのベースラインに達することができたと考えている。明日に向けてさらにアップグレードしていくし、それはテスト最終日まで続けていく。その点に関しては満足している。
一方では(ロータスのパワーユニットに)別の問題も発生したが、2週間前のヘレスで経験したような大きなトラブルではないし、今はまだそうしたトラブルを見つけていく段階だと思っている。そのために開幕前にテストをしているわけだからね。予定通りではないが、挽回しているところだ」
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