2014 Rd.8 AUSTRIA
【オーストリアGP・日曜】今井弘「これが今の実力。このクルマに大きな伸びしろはないかもしれない」
開幕戦の表彰台獲得以降は苦しいレースが続いているマクラーレンだが、マシン特性的には合っているはずのオーストリアGPでもケビン・マグヌッセンの7位が最高という苦境を味わった。タイヤとビークルダイナミクス面からチームを支える今井弘エンジニアは、戦略的には自分たちの全てを出し切ったと語るが、開幕戦の苦戦も充分に予想していたことであり、今後も簡単に状況は変わらないだろうと明かした。
ーー7位・11位という結果に終わりました。
「ケビンに関しては、最後はまぁ今のクルマのパフォーマンスなりのところに持ってこられたかなと思います。レースとしてはベストのレースをしたと思いますし、戦略も正解だったと思います。レッドブルの前でフィニッシュできたのは良かったのではないでしょうか」
ーー最後にフォースインディアに抜かれてしまったのはしょうがない?
「チェコは今週ずっと速かったですからね。ペナルティを受けましたけど実際には予選も我々よりも前でしたから」
ーージェンソンも最後にライコネンに前に行かれてしまいました。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。