REPORT【報道】
【特別レポート】F・アロンソ、バクーで2018年マクラーレン残留に向けた駆け引き
アゼルバイジャンGPの週末にフェルナンド・アロンソのマネージメント陣が動いたことでアロンソの2018年を巡って様々な噂が巻き起こっているが、これは駆け引きのための“パフォーマンス”である可能性が高い。
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交渉の駆け引きといっても、状況は見え見えで、誰も本気にはしない。
ブリアトーレ、クサすぎる….
ほんと、冷静に見てる人間にはそう映るんですが、パドックには思いのほかアロンソ信者が多くて……。
ホンダ批判の急先鋒B●Cのアン●リュー・ベ●ソンなんて生粋のアロンソオタらしいですからね(苦笑)
そういう人たちからすると子供じみた駆け引きには見えないんでしょう。
もしかしたらアロンソのやっている事はかなりセナに近いかもしれない。
ただ、セナほどには愛されも嫌われもしていない。
そして、セナほど劣勢を神懸かり的な走りで覆してもいない。
ほんの僅かな差かもしれないが、セナファンには物凄く中途半端に感じる。
近い将来にインディ500を勝ちたいならホンダと喧嘩別れするわけにはいかない。
ルマン24時間を勝ちたいならチームプレイヤーに徹する姿勢も見せなきゃならない。
アロンソにできる事はホンダを強く鼓舞しつつも「いつも彼らと共にある」姿勢を示しながら最高のドライブに徹するしかない。
ルノー時代のアロンソはもう少しモチベーターだったような気がするのだが…
あの「エンジン、エンジン!」のFP-2の後、取材をしたスペイン人ジャーナリストがフェルナンドのことをボロっクソに言っていました。
エンジンではなくギアボックスだと分かっているはずなのに、この期に及んでも自分のミスを認めようとしない、ヤツはエゴの塊だ、と。
それでもイギリス人ジャーナリストたちはアロンソ信奉が強いから、ヤツの言葉を鵜呑みにして間違ったことを報じ続けている。
全部クソだ、とかなり汚い言葉で罵っていましたね(苦笑)
僕はセナに直接触れたことがないし彼がどうだったのか知る由もないけど、
彼もエゴの塊だったとしても、母国メディアから罵られるような裏側はなかったんじゃないかと。
セナが最後まで有力チームから引く手あまただったのに対し、
フェルナンドどのチームからも「要らない」と言われてしまっている現状を見るにつけ、
そこが「セナ」と「アロンソ」の違いなのかなぁという気がしますね。