REPORT【報道】
【特別レポート】ホンダがMGU-H廃止に反対した理由、メルセデスAMGとの違いは?
F1のパワーユニット規定を巡ってはツインターボのコンシューマーエンジン導入や現行規定の見直し提案など二転三転していますが、先日は現行メーカーの中でホンダだけがMGU-Hの廃止に反対してこれが流れるということもありました。
2014年に導入された現行レギュレーションですが、元々は「エコフレンドリーを全面に押し出さなければ自動車メーカーがF1に参戦し続けることができなくなる。現在のF1を維持するためにはエコロジーな新規定の導入が不可欠である」というFIAジャン・トッド会長の強い意向を背景に採用されたもの。
しかし、2つのエネルギー回生システムを搭載するシステムが複雑過ぎ、高度な技術や設備を持たない独立系メーカーには開発ができないことや、コストの高騰など、様々な問題が噴出してきました。
その複雑過ぎるレギュレーションに苦しめられた感のある復帰初年度のホンダでしたが、どうして彼らがMGU-Hの廃止に反対するのでしょうか?
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