REPORT【報道】
ホンダ、GP2に日本人ドライバー。裏側にあった実現までの経緯とは?(1/2)
「ホンダが日本人ドライバーをGP2に送り込むらしい。もう決まった話らしい」
最初にそんな噂を耳にしたのは、昨年のアブダビGPの週末のパドックだった。
その時点で囁かれていたのは、マクラーレンの育成ドライバーとして日本時ドライバーが起用され、GP2に参戦するということ。もちろん財政難のマクラーレンにそんな余裕があるわけもなく、その背後にはホンダの存在があることは間違いなかった。
そもそも2013年のGP2は、年間200万ユーロ(約2億8000万円)という参戦コストの高騰と、GP2でタイトルを獲得してもF1へのステップアップに繋がらないというジレンマに陥っていた。そのためGP2主催者は2014年に向けて予定していたニューマシンの導入を断念し、マレーシアやシンガポールなど遠方へのフライアウェイ戦を削減して、コスト縮小とドライバーの確保を図っていた。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。