REPORT【報道】

 

 2022年、明けましておめでとうございます。

 

 本年もよろしくお願いいたします。

 

 2022年のF1はテクニカルレギュレーションが大幅に刷新され、新世代のマシンに生まれ変わります。

 

 どんなマシンが登場するのか、どんなレースを見せるのか、それらが1年を通してどのように進化していくのか。2022年の勢力図は全くの未知数です。

 

 ホンダはF1から去りますが、彼らの生み出したパワーユニットは今年も残り、運用者としてのホンダもF1に残ります。

 

 角田裕毅は2年目のシーズンを迎え、ピエール・ガスリーを始めとした優れたドライバーたちと対等の戦いを求められる試練に直面します。それを乗り越えれば、2年目の角田は大きな成長を遂げることでしょう。

 

 F1は新型コロナウイルスとの共存を進め、3シーズン目に突入します。2022年にはコロナ渦におけるさらに進化したエンターテインメントのあり方を見せてくれるはずです。

 

 しかし昨年の最終戦では、ここ数年で急激に推し進められているエンタメ優先のレース運営を見直すきっかけにも直面しました。これに対してF1がどんな答えを出すのか、そしてどのように方向修正をするのか、それともしないのか。

 

 これは2022年に限らず、これから先の何十年にもわたるF1のあり方を左右する非常に重要な岐路だと思います。

 

 これまで70年間に渡ってF1が最も重要としてきたF1の本質を優先するのか、それともそれを多少軽視してでもエンターテインメントとしての発展を選ぶのか。

 

 それは絶対的な正解のない問題であるだけに、我々にはF1がどんな方向へ進もうとしているかを見守ることしかできません。それを良いと感じてついていくのか、良いとは思えなくてもついていくのか、良いと思えないで去っていくのか。それを選ぶことしか出来ません。

 

 できることならば、我々が愛しているF1の本質が保たれることが望まれます。

 

 しかしそれが新たなファンの創出に繋がらず、F1の発展を阻害するならば、F1はどちらかを選ばなければなりません。世の中が刻々と変化している中で、F1も時代に合わせた変化を求められていくのかもしれません。

 

 そんな中でも『F1LIFE』はこれまでと変わらず、真摯にF1の本質をお伝えしていきたいと思っています。

 

 それと同時に、次の時代に向けてメディアのあり方も刻々と変わることが求められていますし、それに合わせてF1LIFEも変わるとともに次世代の育成に力を注いでいきたいと思っています。

 

 2022年もこれまでと変わらずご支援を頂けますと幸いです。

 

(text by 米家 峰起 / photo by FIA)

 

 

 

 

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  • コメント (1)
    • unicorn712
    • 2022年 1月 04日

    ボッタスだけ紺のスーツで浮いてますね。とりあえず、今年こそ現地取材できますように

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