【中国GP・土曜日】R・スメドリー「ウイリアムズには大きな可能性がある。チーム全体を回していくのが僕の役割」
昨年までフェラーリでフェリペ・マッサのレースエンジニアを務めていたロブ・スメドリーは、この4月にウイリアムズへ加入し、バーレーンGPからチームに合流。初戦はオブザーバー的な立場で現場の動きを見たに過ぎなかったが、今週末の中国GPからビークルパフォーマンス責任者として現場での指揮を執り始めた。
白幡勝広メカニックも「自信と説得力を持って発言をし、チームを引っ張っていってくれる雰囲気が漂っている」と、ウイリアムズのスタッフ内でもスメドリーの加入によってポジティブな変化が見られると証言している。そんなスメドリーに、ウイリアムズ加入後の心境を聞いた。
ーーフェラーリからウイリアムズへ移った理由とは?
「お金だよ! というのは冗談だけど、ウイリアムズには大きな可能性があると思ったんだ。僕個人にとっても良いことだった。長い間あるべき場所から遠ざかってきたウイリアムズをあるべき場所へと押し戻すために、僕も微力ながらその一員として戦えれば、こんなに嬉しいことはないよ」
ーーバーレーンGPではオブザーバー的な立場でチームに加わり、今週から実戦に加わることになったわけですが、チームの状態はどう感じていますか?
「バーレーンGPまでのフライアウェイ連戦を終えてイギリスへ戻ってから、我々は自分たちがどこを改善すべきかをしっかりと見つめ直し、チームのみんなからも良いリアクションを得た。我々は自分たちがあるべきところに到達していなかった。その結果、今では我々はチーム内部では自分たちがどこにいるのかを把握しているし、どうあるべきなのかもよく理解しているよ」
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