2019 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ・徹底分析①】タイム比較で見えた「空力フェラーリvsメカニカル性能メルセデスAMG」。レッドブルの実力は果たして?
バルセロナ合同テスト2回目のデータを分析し、開幕前テストを終えた段階での全チームの勢力図を読み解いていこう。
バルセロナ合同テスト2回目では最後の2日間で多くのマシンがC5タイヤを使用してタイムアタックを行ない、フェラーリのセバスチャン・フェッテルが4日間の総合最速タイム1分16秒221を記録した。昨年のスペインGP予選Q3でルイス・ハミルトンが記録した1分16秒173に0.048秒差まで迫る好タイムで、最低重量が10kg増えていることを考えれば実質的にすでに昨年よりも速くなっていると言える。
まずは各ドライバーの自己最速タイムをまとめて比較してみよう。セクタータイム、セクター通過速度、スピードトラップ(ターン1の220m手前)をまとめたのがこちらの表。
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これは、、、すばらしいデータですね。数字って、やばいっすね。
前半4レースの結果をわたしでも予想できそうに。。。
トップ3が決勝でちょっとバグってトラブったりしますと、トロロッソのポディウムあるかも・・・。
わおー!
ワクワク。。。
素人考えですけど、レッドブルの最高速が上位2チームと遜色なかったことが、レッドブルの首脳陣の異様な程のご機嫌に繋がったかなと感じます。
恐らく前年同様、直線でのスピードよりコーナーリングのスピードを重視した設計の中でこの最高速だったことで、車体側の努力如何では、上位2チームと張り合える可能性を感じたのかもしれないと思ってしまいました。