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2018 Rd.14 ITALY

【Rd.14 ITA・日曜】浜島裕英「あと数周走っていたらフェラーリのタイヤはバーストしていたかもしれない」

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ーーイタリアGP決勝はブリスターが大量発生するタイヤマネージメント競争になりました。フェラーリとメルセデスAMGの勝敗を分けたカギは何だったと見ますか?

「これは私の推測ですが、メルセデスAMGとフェラーリではダウンフォース量が違っていて、フェラーリの方が滑る量が多いからブリスターが起きたのではないかと思います。そういう状況でソフトタイヤに履き替えてすぐにプッシュしてしまったから、スライドして発熱してしまった可能性が高いのではないかと思います。新品タイヤで滑らせるとブリスターは起きやすいですから。それに対してハミルトンは前でボッタスが押さえてくれるのが分かっていたから、走り始めはじわじわと温めて使うことができたのが大きかったですね」

 

ーー最後ライコネンのタイヤはかなりブリスターが進んで、エンジニアもバイブレーションがクリティカルだと話していましたよね。

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