2018 Rd.5 SPAIN
【Rd.5 ESP・F1TECH】MCL33、新型ノーズ内側への注水の一部始終。モノコックに繋がる水タンクの正体は?
スペインGPの決勝直前、マクラーレンはこのレースから投入した新型ノーズの内側に水を注入していた。その一部始終をお届けする。
午後2時40分にピットレーンがオープンになり各マシンがピットガレージからスターティンググリッドへと向かう直前の午後2時32分、マクラーレンのメカニックがストフェル・バンドールン車のノーズをマシンから取り外し、ピットガレージ前に置いた。やや斜めに角度が付くスタンドにマウントし、2人のメカニックがその裏側に回った。
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ブレーキング時に、水が前に移動して荷重となり、ターンイン特性を上げる、だったりして。
フロントウイングを強く効かせてドラッグを増やすよりも、マシ、かも…
ノーズ部分だけでなくモノコックの方にもつながっているので、ますます怪しいですね。
久々になんだか怪しいのが出てきましたね!
どんな正体があるのか、ワクワクします
ドライバー用水タンクという目的と、BMWのM4GTSで使われている「水噴射装置」のような水タンクの両方の用途、、だったりして。下から2枚目の写真でボディ側に付いているチューブのサイズでは人間が飲むのは辛そうですが。
BMWの水噴射装置は吸気温度を下げ、エンジン出力は水の量次第で決まるとか、、。
さすがに規則違反でしょうから水噴射装置?ではないでしょうね。
モナコ終了後に追記してます。
モナコでも同じウィングを使ってたんでしょうか。
ノーズ本体は確認していませんが、依然としてモノコック側にはVAN車のみ白いプラグがあったので同じノーズを使っていたはずです。
やはりどうもドリンクっぽいですが、ノーズ内にマウントすることで重量配分の最適化に貢献していることは間違いなさそうです。
了解です。ありがとうございました。
また新情報期待してます。頑張ってください。