2014 Rd.2 MALAYSIA
【マレーシアGP・木曜日】S・フェッテル「テストでの走り込みの足りなさが全ての元凶」
開幕戦オーストラリアGPでは予選・決勝ともにトラブルに見舞われて本来の走りを発揮することが叶わなかった王者セバスチャン・フェッテルだが、第2戦マレーシアGPにはどのような心境で臨んでいるのだろうか。チームメイトの若手ダニエル・リカルドが好走を見せ2位表彰台を獲得したが、流量規定違反で失格となったことも合わせて、フェッテルには大勢のメディアから次々と質問が飛んだ。
ーー改めて、開幕戦ではどんな問題が起きていたのですか?
「ほとんどパワーが無い状態だったし、運転していてもフィーリングは良くないし、自分にできることもあれ以上何もなかった。みんなに抜かれるのもそんなに時間はかからなかっただろう。僕はできるだけ無線で状況を伝えようとしたけど、驚いたことにエンジニアたちもどんな問題が起きているのか把握できない状態だったんだ。だから使えるマップを片っ端から試していったんだけど、特に何も変わらなかった。もちろんその瞬間はフラストレーションが溜まる展開だったけど、レースの後で問題が何だったのかはしっかりと理解した。ソフトウェア側の問題で、あとは再発しないようにきちんと対策をするだけだよ」
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