2014 Rd.19 ABU DHABI
【アブダビGP・日曜】小林可夢偉「トラブルを抱えながらも、満足できるまでやり切りました」
非力なマシンで臨む最終戦に、小林可夢偉はスーパーソフトを2セット使ったアグレッシブな戦略で妥当ザウバーを目指した。最後はブレーキトラブルでリタイアを余儀なくされたが、それがなければザウバーを喰うことも可能だったかもしれないという走りに、可夢偉は満足げな晴れ晴れとした表情を見せた。これが最後のレースになるかもしれないという、コクピットに乗り込む直前の複雑な思いも合わせて、シーズンを終えた直後の可夢偉に聞いた。
ーー今日のレースは思いっきりできた?
「うん、バッチリです!」
ーーシーズンが終わった今の気分は?
「とりあえずビール飲みたいなぁ、と(笑)」
ーー前半戦最後のハンガリーの時は『ここまでで2年分の経験をした』と言っていたけど?
「シーズンが終わって4年分ですね(苦笑)」
ーーリタイアになってしまったのは?
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予選でマシンを降りた後の可夢偉選手が国際映像でも映っていましたが、ピットで話す時の表情が笑顔だったので、全力で楽しんでいるんだろうなぁ…と思っていました。まぁ、「笑わんとしゃーない」ということもあったのかもしれませんが。
どこでもいいので、走っている姿が来年も見たいですね!もちろん第一希望はF1ですが!
まずは一年間本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。
なかなかレースに専念できない環境のなか、超強靭なメンタルで戦い抜く姿が心に響きました。
とても厳しいのは承知ですがなんとか来年F1村に残ってほしいです!逆転ホームラン…欲しいですねぇ。