【特別インタビュー】角田裕毅「日本人だけじゃなくレッドブル育成ドライバーたちも倒さなきゃならない」
今年日本のFIA F4チャンピオンに輝き、来季はGP3から改組されFIA F3となる新シリーズへ参戦することが決まった角田裕毅は、アブダビGP翌週に行なわれたGP3の公式テストに参加しさっそく好走を見せた。
そのFIA F3へのステップアップが決まる遥か以前の今年7月、ハンガリーGPの現場を訪れFIA F2やGP3を視察した際の角田とのインタビューをお届けしよう。この時点で9月にハンガロリンクで行なわれるモトパークとレッドブルによるF3テストへの参加が決まっており、実際に角田はこのテストでダン・ティクタムに優る好走を見せた。
このハンガリーGPを訪れた7月の早い段階から角田はFIA F3へのステップアップ、そして先輩たちを追い抜いてFIA F3参戦1年目でのF1昇格のためのスーパーライセンスポイント獲得の計算までしていた。彼がヨーロッパのレース初視察でどのように感じ、どのように成長したのか、そのインタビューをご覧頂きたい。
ーー今回F1とFIA F2、GP3の視察にやってきたわけですが、ヨーロッパのレースは初めてですか?
「F1は去年の日本GPに行かせてもらいましたが、FIA F2やGP3を見るのは今回が初めてです。来年戦うのがどのカテゴリーになるにせよ、今後のレース活動に生かせると思ったので見に来ました。これまではスマホを通してしか見たことがなかったので、F2やGP3がどういったレベルで戦っているのかというのを生で見てみたいと思って、ホンダさんにお願いしてパスを用意して頂いて」
ーー実際にF2/GP3のパドックで彼らに帯同してレースを見て感じたことは?
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。