REPORT【報道】

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 2000年にイギリスF3からF1へとステップアップしたジェンソン・バトンは、GP2とは無縁の存在。その彼の目には、GP2はどのように映っているのだろうか。今季GP2に参戦するストフェル・ファンデルネを自身のマネージメント会社に抱えるバトンは、F1で活躍するGP2から上がってきた若手ドライバーたちの走りを目の当たりにしてどう感じているのだろうか。

 

ーーステップアップカテゴリーとしてのGP2についてどう評価していますか?

「僕はカートやF3でモータースポーツを学んできたけど、GP2はステップアップカテゴリーとして正しい道筋のひとつだと思う。F1が行なわれるサーキットを学ぶには最適だ」

 

ーーF1で必要とされることを全て学ぶことができる?

「これくらいのカテゴリーになれば、エンジニアと密接な関係を築きセットアップを進める能力も学べる。できるだけ速く走ることだけじゃなく、エンジニアリングで利益を得る方法論というものが学べる。ただ、それはGP2だけではなくフォーミュラ・ルノー3.5などでも学ぶことができると思う。才能ある若者も多いし競争も激しい。そこで戦い抜けば、F1をすぐ近くに感じることもできるだろう」

 

ーー必ずしもGP2がベストなステップアップのルートではないと?

「若手ドライバーにとってどれが最適なルートなのか、それを判断するのは難しいだろうね。ご存じの通り、GP2は莫大な予算が掛かるカテゴリーだ。才能だけでは戦えないし、すぐに結果を出すことも簡単ではない。才能よりも支援の大小によって決まってしまうこともある。GP2は若手にとって楽なカテゴリーではないし、世界には他にもたくさんのステップアップカテゴリーがあるよ」

 

(text by 米家 峰起 / photo by Wri2)

 

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