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REPORT【報道】

【特別レポート】ホンダ、2018年アップデート第1弾に向け開発着々

報道記事

20180316-01

 

 2018年シーズン開幕時点のホンダは、過去の教訓を生かして信頼性を最優先に考えて開幕仕様のRA618Hを用意してきた。開幕前テストで大きな問題を抱えることなく「3レース週末」分に相当する2,318.19kmを走行したように、その点は達成できたようだ。

 

 しかしパフォーマンス面に関しては、基本的にICEやTCなど出力に関わる根幹部分が昨年型をベースに手を加えたものであるだけに、まだ昨年最終戦レベルの出力に留まっている。ただし車体側のパッケージングが変わったことで思わぬ出力アップも果たせたという。

 

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  • コメント ( 4 )

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  1. turbo

    今年は中団グループ争いも激化するでしょうし、きっと完走台数が少ないレースも多くなるでしょう。
    そんなときでもしぶとく生き残って、ちょっとずつでもポイントを持ち帰るレースをして欲しい。
    今年のマシンもホンダもそういう方向性でやっているように思う。どのサーキットが強い弱い無く、コンスタントに1~2ポイントが狙えるマシンのように思う。絶対に正しい方向性だと思うし、実現してほしい。

    そしてシーズン終わりには、眉毛とメガネブタと二重あごのパパイヤ族を黙らせておくれ。

    • MINEOKI YONEYA

      とにかくまずは信頼性。それは過去3年間のトラウマ解消のリハビリのようなものですね。そこでしっかりと落ち着きを取り戻したところで、改めて本気の開発アイテムを投入して実力を発揮する。浅木さんにしても田辺さんにしても、そういうお考えのようです。パパイヤ族のことは禁句になってます、そちらもそちらでトラウマなので(苦笑)

  2. TAKU

    良いタマの開発が進んでいる、とありますが、「タマ」とは何を指しているのですか?

    • MINEOKI YONEYA

      伝統的にホンダさんは開発アイテムのことを「タマ」と呼ぶのですが、もちろん詳しいことはまだ教えてくれませんが、パワーアップのタマですから当然ICEの燃焼関連ということになるかと思います。

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