【2014年総括インタビュー】L・ハミルトン「初戴冠の時以上に格別、甘美な気分だよ」
メルセデスAMG独走のシーズン、チームメイト同士の激しいタイトル争いは幾度かの衝突と緊張を生み、アブダビGPでの最終決戦にもつれ込んだ。しかしニコ・ロズベルグはマシントラブルに見舞われ、シーズン中に2度の5連勝を飾ったルイス・ハミルトンが自身二度目の王座を手にした。2008年以来となる戴冠の気分はいかに? アブダビGP決勝翌日の朝、ハミルトンは穏やかな表情で我々の前に姿を見せた。
ーー2014年ワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンです。今の気分はいかがですか?
「タイトル獲得から一夜明けて、今朝目覚めるときは本当に素晴らしい気分だったね。とてもフレッシュな気分で、これまで21年間の自分のキャリアに関わってきてくれた全ての人たちに対して感謝の気持ちでいっぱいだったよ。メールやメッセージがいっぱいで、ケータイが今までに無いくらいクレイジーな状態だったけどね! あと何日かはゆったりと過ごして、それをチェックして返信していかないとね。でも今週すぐにファクトリーに戻って、来年のクルマの作業をするんだ。シートフィッティングとか、今シーズンのデータを分析して新車にどんなことを盛り込むべきかといったことを考えるんだ」
ーー表彰台では1回目のタイトルよりも意味の大きなタイトルだと話していましたが、それはどうしてですか?
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