REPORT【報道】
【特別記事】小松礼雄代表「ハースにとってさらに大きく前進するための提携です」
ーーまずはトヨタガズーレーシングとの提携についてご説明をお願いします。
「ハースの小松です、やっとここに来られたなという感じでホッとしています。高橋さんから提携内容について色々と説明していただいたので、僕の方からはどんなことがきかっけで、どんな思いでこの提携に至ったのかということをお話ししたいと思います。ハースF1チームというのは今年で9年目ですけど、F1のグリッドの中で一番若いチームで、規模も一番小さいんです。そんな中でずっと(他チームとは)ビジネスモデルでやってきて、小さなチームでもレーシングチームとして効果のある部分にだけ集中して効率良くやっていけばレッドブルやメルセデスAMGみたいなチームとどこまで戦えるだろうという思いでやってきました。今年はチームの規模が変わっていなくても、やり方を変えてチーム一丸となって戦えばどれだけ戦えるのかというのをちょっとは見せられたと思います。でも、これよりもグリッドの前の方にいくためにはどうしなければいけないのかということを考えると、このままじゃダメなんです」
ーーそこに、どのようなきっかけで今回の提携の話が浮上したのでしょうか?
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政治面の風当たりを受けないようにする施策が
モリゾウさんの釘刺しな訳で(笑)
わけわからないお気持ち表明気になるな(笑)
「昔F1に参戦していた人が言っていた」とも語っておられたので、第3期ホンダか前回のトヨタ関係者ですかね。おじいちゃん、それ20年も前の話ですよ。。。
カットしましたが、小松さんが何度も「どういう意味でおっしゃっているのか分かりませんけど」って言ってたので、「ホントなんで日本の人ってこうなんですかね」という小松さんのグチが僕の頭の中で自動再生されました(笑)
これこそ「小松マジック」などと言うのは良くないかもですが、小松さん体制は、ハースの課題に着実に手を打たれている印象です。
提携の詳細はこれからかと思いますが、ワクワクさせられる発表で、これからの展開が楽しみです。
トヨタにとっても、チームを抱えることなくF1の世界で人材育成できるのは、メリット大かと思います。
まさにWin-Winな提携に見えました。
まさしく、小松さんも章男さんもこういうことを極めて論理的に説明されているのに、「トヨタF1復帰か!」とか「小松マジック!」と言ってしまうのは彼らが構築しようとしている「夢への道筋」を矮小化しているようで、本質からは外れていってしまうので残念だなぁという感覚です。ハースの戦略を「小松マジック!」と言ってしまうのが残念だと感じるのもまさにそこで、小松さんがやったすごいことっていうのはそんな表面的なことじゃなくてですね・・・ということを説明する人がいなきゃいけないと思うわけです。
コメントありがとうございます。
価値ある提携だからこそ、その目的や具体的な提携内容を理解して応援したいと、改めて思いました。
というわけで、F1LIFEにお世話になります!