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2018 Rd.19 MEXICO

【Rd.19 MEX】徹底分析②:中団勢はタイヤのため超スローペース。明確に出たハートリーとガスリーの腕の差

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 メキシコGPの中団グループはルノー勢が中団トップを走り、ニコ・ヒュルケンベルグ(黄色・太線)が6位でフィニッシュした。もしカルロス・サインツ(黄色・細線)がマシントラブルでリタイアしていなければ、第1スティントでヒュルケンベルグの前を走りピットストップでもそのポジションをキープしており、サインツが6位、ヒュルケンベルグ7位という結果になっていたはずだ。

 

 しかしグラフ②を見れば分かるように、メキシコGPの中団グループのペースはトップ3と較べて格段に遅い。3強と中団グループの集団はいつも以上に大きく分かれ、タイム差が非常に大きくなった。

 

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