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2018 Rd.19 MEXICO
【Rd.19 MEX】徹底分析①:純粋な速さ、タイヤマネージメントともに最強だったレッドブル

【Rd.19 MEX】徹底分析①:純粋な速さ、タイヤマネージメントともに最強だったレッドブル

2018 Rd.19 MEXICO

 

 メキシコGPはポールポジションのダニエル・リカルドがスタートで出遅れ、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンが首位に浮上。ルイス・ハミルトンはタイヤのグレイニングに苦しんでペースが低下し2ストップ作戦に。1回目のピットストップを遅らせたセバスチャン・フェッテルはその勢いを生かして順位を上げるが、こちらもタイヤにバイブレーションが発生し2ストップ作戦への切り替えを余儀なくされ、上手くタイヤを保たせたフェルスタッペンは安全策でもう1回ピットストップする余裕を持って優勝を飾った。

 

 中団グループではルノー勢がトップを走るがカルロス・サインツはマシントラブルでリタイアを喫しニコ・ヒュルケンベルグが6位。その後ろにはザウバーのシャルル・ルクレールがつけ、圧倒的不利と言われたハイパーソフトスタートにもかかわらずQ3進出のポジションを守った。ストフェル・バンドールンは1ストップ作戦を成功させて8位フィニッシュ、トロロッソ・ホンダ勢はピエール・ガスリーが最後尾から10位、ブレンドン・ハートリーは12位フィニッシュで5秒加算ペナルティを科され最終結果は14位となった。

 

 実際に誰が速かったのは誰なのか、実際の各車のパフォーマンスがどうだったのか、レースペースと戦略を詳細に分析することであぶり出してみよう。

 

 メキシコGP決勝のラップタイムを表にすると、以下のようになる(横軸が周回数、縦軸がラップタイムで上に行くほど速い)。

 

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