2018 Rd.10 GREAT BRITAIN
【Rd.10 GBR・F2 Race1】牧野任祐「VSCのロスがなければリバースグリッドも手に入れられたのに……」
ーー予選はどうしてペースが伸び悩んだのでしょうか?
「予選はギアボックスのトラブルであらゆるコーナーで全然シフトダウンができなくて、あちこちオーバーシュートしながら走って、まともに走れていないですね。2回のアタックランどちらもです。今シーズンはずっとギアのつながりがスムーズじゃなかったりギアボックスに違和感がありましたけど、ここまでの問題は初めてですね。朝のフリー走行では問題なかったんですけど、ギアボックスを換えていったのでそれがダメだったのか、マッピングも換えていたのでそのせいでシフトダウンできなかったのか、何が悪かったのかは結局分かりませんでした。今日のレースでは問題なかったんですけど、またギア比もマッピングも換えているので何が原因だったのかは特定はできてないんです」
ーーレース1では多くのマシンがオプション(ソフト)でスタートする中でプライム(ハード)でスタートしました。
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リバースグリッドのポール&そこからの好成績って、関係者からはどのように評価されるんでしょうか?
関係者もそこまで細かく見ていないというか、もちろんレース1での優勝の方が重きが置かれますが、レース2だろうと優勝は優勝だし「結果が全て」ですね。リバースポールからスタートしてもレースをマネージメントする能力と速さがなければ勝てませんしね。