2018 Rd.8 FRANCE
【Rd.8 FRA】徹底分析①:敵なし独走のハミルトン、実力でレッドブルに勝てなかったフェラーリ
フランスGPは予選でポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンが独走で今季3勝目を挙げた。スタート直後のターン1で接触したセバスチャン・フェッテルとバルテリ・ボッタスは1周目にソフトタイヤに換え実質ノンストップの作戦をトライするが上手く行かず5位・7位。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位を獲得し、フェラーリはキミ・ライコネンがフロントウイングにダメージを負ったダニエル・リカルドをなんとか捕らえて表彰台を確保するのがやっとだった。
中団グループではハースのケビン・マグヌッセンが中団トップの6位、ルノー勢はカルロス・サインツが6位を走行していたものの最終盤にパワーユニットの出力低下で後退し8位・9位。
実際に誰が速かったのは誰なのか、実際の各車のパフォーマンスがどうだったのか、レースペースと戦略を詳細に分析することであぶり出してみよう。
フランスGP決勝のラップタイムを表にすると、以下のようになる(横軸が周回数、縦軸がラップタイムで上に行くほど速い。
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