【Rd.4 AZE・F2 Race1】牧野任祐「セクター2でアンダーが強く、DRS圏内に入れなかった」
FIA F2バクーラウンドのレース1で牧野任祐はフォーメーションラップのスタート時にストール。ピットレーンスタートを余儀なくされ、それでも荒れたレース展開の中で粘り強く走り続けたことでセーフティカー導入もあって11位までポジションを上げた。リスタートのターン1で上位勢3台がコースオフしたことで一時は8位に浮上したが、ペース自体は上位で戦えるものではなく1台に抜かれて9位でフィニッシュ。
初ポイント獲得を果たしたとは言え、自分としては納得のいくレースはできなかったと牧野は語った。
ーーフォーメーションラップのスタートでストールしてしまいました。
「発進する前にスタート本番用のクラッチのバイトポイントは探していて『(クラッチミートは)この辺だな』っていうのは自分の中でアジャストしていました。なのでフォーメーションラップのスタートでは(オフラインの)汚れた側のグリッドだったのでゴムを乗せるために全開でホイールスピンさせようとしていったんです。それなのにストールしてしまったんで、正直言って意味が分からないですね。クラッチをリリースした時にスロットル全開だったら普通はホイールスピンしますからね。それがガンッ!ってすぐにストールしてしまいましたからね……」
ーーピットスタートでレースに加わりましたが、ペースが伸び悩んでいる様子でしたね。
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