RACE【レース】

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 グランプリを現地観戦しに行くためのガイド情報。全グランプリを現地取材している『F1LIFE』だからこそ知っている情報を読者だけにお届け。

 

 第2戦マレーシアGPは日本から近く物価の安い東南アジアでの開催ということで、1999年の初開催以来、日本からの現地観戦者も少なくないレースのひとつです。

 

 

【サーキット】・・・テクニカルで豪雨にも注意のティルケサーキット

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SEPANG INTERNATIONAL CIRCUIT(セパン・サーキット)

●場所:マレーシア、クアラルンプール

●全長:5.543km(決勝:56周)

●開催:2014年3月27日〜30日

 

【ここが「○」】・・・日本からも手軽に行ける海外レース!

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 とにかく手軽に行ける。日本から近く、なおかつ物価も全19戦中最も安い。サーキットは空港のそばにあり、クアラルンプールの街から空港までの特急電車とサーキットへのシャトルバスがセットになったチケットも販売されていて便利です。

 

【ここが「×」】・・・赤道直下の高温多湿

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 とにかく暑く、ジメジメとした暑さが苦手な人は厳しい。陽射しも強く熱い。ほぼ毎日激しいスコールも降る。室内はどこでもエアコンが強めに効いているので、屋外との落差で体調を崩す人も多いです。ヨーロッパからは逆にこのジメジメした暑さを楽しみに来ている人も多いんですが……。

 

【日本からのアクセス】・・・週末弾丸旅行だって可能!

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 日本からはJALとマレーシア航空、そしてエアアジアXの直行便があり。小林可夢偉とケータハムを応援するなら、羽田と関空に加えてセントレアにも就航したエアアジアで行くべし!? お得な激安料金で行くも良し、ちょっと奮発してライフラットシートのビジネスクラスで行くのも良し。

 それ以外の航空会社なら、東南アジアのシンガポールやバンコク、香港などを経由していくことに。途中降機して別都市も楽しんでしまうこともできます。

 たとえば金曜深夜発の飛行機で土曜午前に現地入りし、日曜夜の便に乗って月曜朝には日本へ、という週末弾丸グランプリ観戦旅行も可能です。

 

【宿泊】・・・夜も楽しい街中がオススメ!

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 サーキット&空港周辺にもホテルはありますが、移動が何かと面倒。なので観光のお楽しみも含めてクアラルンプールの市内に宿泊するのがオススメ。中でも夜遅くまで賑やかなブキッ・ビンタンやチャイナタウンなどの近辺に泊まると、夕方のセッション後にホテルに戻ってからもKLの街を楽しめます。

 シンガポールに比べて格段にホテルが安いのも良いですね。1泊1万円も出せば高級ホテルに宿泊できます(シンガポールならその3倍は必要でしょう)。

 空港からの特急電車が到着するKLセントラルからはモノレールが市街各所に延びているほか、タクシーも高くない。街中なら10〜20リンギット(300〜600円)、街から空港まででも2500〜3000円ほどです。

 

【サーキットへのアクセス】・・・電車とシャトルバスのお得なプラン

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 KLセントラルからKL空港までは特急電車で30分。空港からサーキットまではシャトルバルが運行されています(タクシーに乗ると定額制で高いので注意!)。金〜日の3日間の電車とシャトルバスの往復チケットをセットにした120リンギット(約3700円)のパッケージで販売されているので、空港やKLセントラルの駅などで購入しましょう。お財布に余裕のある方は、街からサーキットまでタクシーで直行しても良いでしょう。

 

【グルメ】・・・マレー料理でも中華料理でもなんでもあり

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 マレーシアのグルメといえば、イスラム系とインド系の影響が強いマレー料理。サテー(ココナッツミルクソースの焼鳥)やナシゴレン(焼きめし)、ラクサ(麺料理)などが有名です。その一方で中華料理の文化も色濃く、街のあちこちに屋台街があります。

 もちろん西洋料理や和食もハイレベルなレストランがいくらでもありますし、夜遅くまで営業しているお店もたくさん。マレーシアGPのセッションはやや遅めですが、その後でも充分に楽しめます。

 

【観光】・・・観光を楽しみたいならKL以外へ

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 クアラルンプール市街にはペトロナスツインタワーやKLタワーなど、いくつか見どころがありますが、本気で観光をしたいならマラッカ海峡やランカウイ島、ペナン島などにいくべきでしょう。実は紅茶栽培で有名なキャメロンハイランドなど高原リゾートもあります。

 ちなみに、熱帯雨林はサーキット周辺にも広がっていますので、電車の窓からいくらでも見られます(苦笑)。

 

【オススメ度】☆☆☆☆★・・・安くお手軽に楽しめる海外グランプリ!

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 週末を利用してのグランプリ観戦ができるなど、サラリーマンの方でも充分に検討に値するグランプリ。暑いのさえ大丈夫なら、安くてお手軽に、だけどとても楽しくF1も異国情緒も味わえる、良いグランプリだと思います。

 

(text by 米家 峰起 / photo by 米家 峰起, Wri2)

 

 

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