2018 T1 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト】テストタイム分析、各車ロングランでのタイム記録。タイムアタックはマクラーレンのみ
バルセロナ合同テスト1回目はメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがミディアムタイヤでトップタイムを刻み、ソフトタイヤのフェラーリ、ハイパーソフトのマクラーレン、ミディアムタイヤのレッドブルが続くという結果になった。
気温と路面温度が異常に低くタイヤが正常に機能しないコンディションだったため、各コンパウンドのタイム差を換算してペースを比較することは難しい。本来であればハイパーソフトはバルセロナでは使用できないほど柔らかく、去年のスーパーソフト同等の柔らかさであるソフトタイヤもグレイニングが発生して長くは保たない。しかし今回はグレイニングが起きず長く走り続けられており、本来のグリップレベルが発揮されていないことが明らかだからだ。
実際には新舗装路面のグリップの高さもあり、ピレリは通常のコンディションとなる第2回目の合同テストではラップタイムはここからさらに2秒ほど速くなるだろうと見ている。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。