1. HOME
  2. RACE【レース】
  3. 2018
  4. 【新車解説】ウイリアムズFW41、アグレッシブなサイドポッドの絞り込みで空力コンセプト一新
2018

【新車解説】ウイリアムズFW41、アグレッシブなサイドポッドの絞り込みで空力コンセプト一新

2018

FW41-01

 

 2018年2月15日、ウイリアムズはロンドン市内のザ・ビレッジ・アンダーグラウンドで2018年シーズン発表会を開き、その会場で新車FW41の画像と映像を発表した。

 

 FW41は昨年メルセデスAMGから加入したパディ・ロウ(チーフテクニカルオフィサー)、そしてフェラーリから加入したディルク・デ・ビア(空力部門責任者)が初期段階から開発に携わった初めてのマシンとなる。デ・ビアは2003年にザウバーでF1の世界に入り、その後は2008年にルノー、2013年にフェラーリと渡り歩いてきた空力エンジニア。チーフデザイナーは引き続きエド・ウッドが務めている。

 

FW41-08

FW41-02

 

 チーム副代表のクレア・ウイリアムズは「新たなシーズンに向けてこのマシンを発表することに非常にワクワクしています。我がチームの全員がこのマシンの開発に多大な努力を注いできました。コース上を走るのをとても楽しみにしています」と語っている。

 

 パディ・ロウは従来のウイリアムズとは異なるコンセプトでFW41を開発したと説明している。従来のコンセプトでは性能限界が見えており、上位チームと戦うためには新しいコンセプトへの転換が必要だと判断したからだ。

 

こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
会員登録の方法はこちら

※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。

会員登録する / ログインする(会員の方)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。