【無料】【東京バーチャルサーキット】ヘレスをシミュレーターで走ってみました。
東京バーチャルサーキット（http://tokyovirtualcircuit.jp）のプロ仕様シミュレーターで、ヘレス・サーキットを走行。マシンはGP2/11、タイヤはピレリのGP2用ミディアムタイヤ（摩耗なし）です。
【0:00】コースインしてまずはアウトラップでタイヤを温める。恐いからちょっと慎重（笑）。
【1:45】まずアタックラップ1周目。低速のターン2や、バックストレートエンドや最終のヘアピンでは、ブレーキングで突っ込みすぎるとリアがナーバスになる。どうしても前荷重になってリアのグリップが抜けやすい。逆に立ち上がりでホイールスピンさせやすい。実際にこんなタイヤの使い方をしていたら、エンジニアにめちゃくちゃ怒られるはず（笑）。
【2:20】高速の右コーナーではアンダーステアが出やすく、びびる。
【3:00】サーキットの後半はリズム良く攻められるセクションで、コンパクトなサーキットゆえにスピード感もあり、走っていて楽しい。でも調子に乗ってシケインで突っ込みすぎてコースオフ（笑）。
【3:25】アタック2周目。最初のタイムドラップで失敗したので、ちょっと慎重にドライビングすることに。でも1コーナーからちょっとブレーキングが早すぎた？
【4:00】おお！ 今回は高速右コーナーが決まった！ 快感！
【4:10】って思ってたら、バックストレートエンドでブレーキングを遅らせ過ぎて止まりきれずフラフラに。
【5:00】というわけで計測3周目。ターン2の入口でミスって、立ち上がりでスピン……。
【6:45】計測4周目！ この周でタイムを出す！ って思ったらやっぱりターン2で前荷重になりすぎてスピン。ブレーキ残しすぎなんですよね。
【7:30】ついには高速コーナーで派手にコースオフしちゃうし。
【8:35】計測5周目。もう疲れてきてます（苦笑）。このサーキット、結構コーナリングが連続するから、素人がGP2みたいにかなり重いステアリングで走ってると腕が疲れてコントロールできなくなってくるんです。すると集中力も切れてくるし、もうダメ。スピンして終わりです。
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（text by 米家 峰起 / movie by F1LIFE）
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