2014 T3 BAHRAIN TESTING
【バーレーン合同テスト・3日目】小松礼雄エンジニア「まともな状況ならケータハムから4秒遅れなわけない」
先週の初公式テストでほとんど走ることができずに終わったロータスだが、最終テストを迎えてもその状況はほとんど変化していないようだ。ロマン・グロージャンがステアリングを握った3日目も、午後に入って周回数が30周を超えたところでパワーユニットのエネルギー回生システムにトラブルが発生しストップ。午後3時過ぎのこの時点で早期切り上げが決まった。
その走行内容にしても、先週のケータハムと同じようにパワーユニット熟成のためにただ走っているだけの状態で、まだまだ光明が見えるような状態ではないと小松礼雄エンジニアは呆れた表情を見せた。
ーー今日もまたトラブルだらけの1日でしたね。
「いや、本当にもう呆れて笑うしかないですよね。午前中はチーム側の問題で、センサーのダメージが見つかってそれがギアボックスを取り外さなきゃ交換できなかったんで時間を失ったんですけど、午後はERS(エネルギー回生システム)関連のトラブルで。とにかくパワーユニットはあちこちにいろんな問題が出ているし、それは僕らにはどうしようもないですからね」
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