2014 T1 JEREZ TESTING
今井エンジニアが語るマクラーレンMP4-29初テスト「周回数は少なくとも濃密なテストです」
ヘレス合同テスト初日、マクラーレンはパワーユニットのトラブルで走ることが出来ず、2日目にようやく新車MP4-29を初走行させた。シェイクダウン同然の1日ながらも43周を走り込んだセッションの終了直後、タイヤエンジニアの観点からマシン開発の面でもビークルダイナミクス部門を担当するプリンシパルエンジニア、今井弘エンジニアにテストの手応えを聞いた。
ーーテスト前日に「忙しくなれば良いですけど」とおっしゃっていたのは、すでに危ないなという兆候はあったんですか?
「ハハハ(苦笑)。まさに昨日は起きたように、組み上げてエンジンをかけてみるまでは分からないところがあるんです。テスト前日の時点ではエンジンはかかっていなかったので、どうなるかなと思っていたんです」
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