【カナダのパドックから】狭小でも人気のホスピタリティユニットを全チーム比較
カナダGPが行なわれるジル・ビルヌーブ・サーキットは、元々1960年代に万博とオリンピック用に整備された人工島ノートルダム島の公園を舞台にした半公道サーキット。そのためパドックの設備も常設ではなく、この週末のために仮設で用意されます。
ピットガレージの裏はすぐボート競技用の水路があるため、パドックはかなり狭いスペースに設置されています。ピットビルディング自体も小さく、その背後に作業スペース用のテントも張られるため、パドックは余計に狭くなっています。通路も狭く、大勢のゲストや生中継をするテレビクルーなどでまっすぐ歩くことも難しいくらい。しかもセッション前後にはここでタイヤを洗ったりといった作業も行なわれるため、かなりカオス状態です。
ホスピタリティユニットはテント、ドライバーの個室やエンジニアたちのオフィス、キッチンなどはコンテナハウスを積み上げて設置。なんとも北米的な雰囲気のパドックです。
それでもホスピタリティユニットのインテリアなどにはチームごとにキャラクターが出ますので、あまり評判のよろしくないカナダのパドックの雰囲気と合わせてそのあたりもご紹介していこうと思います。
レッドブルは割とシンプル。
基本的にどのチームも5セットもっているうちの1セットを船便でこのカナダに送ってきていますので、ホスピタリティエリアのテーブルセットなどは他のグランプリと同じ仕様のものです。
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