2014 Rd.7 CANADA
【カナダGP・日曜】フォースインディア松崎淳「何もなければレッドブルを抑えきる力がありました」
予選では苦戦を強いられたものの、決勝では1ストップ作戦で上位に浮上し、セルジオ・ペレスが2位を走行。首位のニコ・ロズベルグのトラブルに乗じてDRS使用可能範囲まで追い上げて優勝の可能性さえ感じさせた。最後はBBW関連のブレーキトラブルで後退し、フェリペ・マッサと接触してクラッシュに終わったが、タイヤ戦略としては見事なレースを実現させた立役者であるタイヤエンジニアの松崎淳に話を聞いた。
ーー1チームだけ1ストップ作戦で走り、最後まで2位を走行しましたね。
「残念でしたね(苦笑)。最後の数周はブレーキ関連のトラブルが出て抜かれてしまいましたが、タイヤはまだ全然大丈夫だったので、何もなければあのままレッドブルを抑えられたと思います。1ストップというのはギリギリではありましたけど、データ上はできるという確信を持ってやっていましたし、最後は多少タレるとは思っていましたけど、抑え切れるくらいの落ちで収めることができると思っていました」
ーー優勝も頭をよぎりましたか?
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フォース・インディア惜しかったですね。
ペレスには優勝して欲しかったな。
あと、DRSの故障についても聞いて欲しかったです。
それとも故障していなかったのでしょうか?
無線では最後までもう少しでDRSが使えるぞと言っていたので、壊れてはいなかったと思います。単純にDRSディテクションポイントで1秒以内に入っていなかっただけでしょうね。
そうなんですね。
ありがとうございますm(_ _)m