REPORT【報道】
【特別記事】相次ぐホンダ・パワーユニットトラブルの原因とは?
2020年第8戦イタリアGPと第9戦トスカーナGPで相次いでホンダのパワーユニットにトラブルが発生し、マックス・フェルスタッペンが2戦連続のリタイアに追い込まれた。一体どんなトラブルだったのか? なぜ起きてしまったのか?
ホンダからは明確な説明は行なわれていないため限られた情報しかない段階ではあるが、各グランプリで起きた事象とデータを突き合わせることで推察してみよう。
まずホンダの田辺豊治テクニカルディレクターはトスカーナGP直後の原因解析が進んでいない段階で「2つのトラブルは別のもの」と明言している。これはつまり、イタリアGPで起きた問題はすでに究明済みで、ムジェロではそれと同じ条件・事象がなかったからこそ、慎重な田辺テクニカルディレクターもこの段階で明言したのだろう。
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特集記事、興味深く読みました。全部を理解することはできなくて申し訳ありませんが、どうやらノイズが原因ではなさそうだと言うことは理解できます(笑)。やっぱりFacebook側に参加した方が良さそうなので後ほど申請します。
PU運用の複雑な問題だけに、解説の内容も難しかったので繰り返し読ませていただきました。
予選モード禁止の影響が予選だけにとどまらないのだと、なんとなく理解しました。
勉強させていただきました。米家さんの洞察と取材に感謝!
米家さんがいろいろなところで解説したことの練習問題みたいになってますねぇ(笑)。
タッペンの特殊なドライビングが限界値を超えるというのは、昨年もありましたね。ディフォルト時の性能を高目に設定というのは難しいですかね。
ディフォルトをモードとして活用できるかな。診断プログラムが最適なモードを「ディフォルト」として割り当てるみたいな(笑)。
妄想はさておき、セーフモードに入る限界値を緩くしろ的な話し合いは行われたんじゃないですかねぇ。
ワタクシ、「予選と決勝を同一のICEモードで走る」の意味を間違えていたみたいです。
これはてっきり、ドライバーごとにモードのセッティングは違っていて、その上で「予選と決勝を同一のICEモードで走る」もんだと思ってました。
そりゃ、ドライバーごとのテクニックなり癖、好みはあると思うんで
「そこまでやらなきゃいけないの」
というのが、正直な感想です。
ルールなら仕方ないんですけど、なんか楽しみかスポイルされてる気がするんですよねぇ。
ホント、そう思います。
ただマシンごとにモードを分けるのを許すと、一部のマシンを使ってグレーなことをする余地が残ってしまうということなんでしょうね。