REPORT【報道】
【特別レポート】ホンダのスペック3、依然として課題の耐久性。ただし解決へ目処
2018年シーズン終盤戦に投入されたホンダのスペック3パワーユニットだが、耐久性には疑問の声が上がっている。
日本GPで使用した個体に想定以上のダメージが確認されたためUSGPに新品を投入し、高地対応のためメキシコGPは当初の予定通りスペック2を使用し、スペック3は3戦しか使わないにも関わらず金曜は旧型スペック2でしのいでスペック3は土日だけに絞っており、実質的に土日の約500km×3戦分の耐久性しかないのではないかと見られている。
ピエール・ガスリー車に至っては、USGPで使用した個体に製造上の問題が含まれている可能性があったため(その後問題なしと判明)メキシコGP金曜に新品を投入して2周の確認走行をしただけでそのままストックし、残り2戦のみ使用するにもかかわらず3日間フルに使わず金曜はスペック2とした。
さすがにそこまで厳しいわけではないようだが、現時点で年間3基で戦うために必要とされる約800km×7戦分の耐久性がスペック3にないことは確かなようだ。しかしホンダ内ではその解決の目処は立っているという。
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ニュースに出ていた「IHIと2年間のテクニカルパートナーシップ契約」と言う変化?が「対策に目処」「強い根拠」に結びついているのでしょうか。期待してしまいます!
頑張れホンダ!