REPORT【報道】
【特別インタビュー】ザック・ブラウン「アロンソ残留を確信。高額サラリー減額もチーム予算削減も必要ない」(2/2)
マクラーレン・グループのザック・ブラウンは、ホンダとの提携を解消しパワーユニットの無償供給と年間100万ドル(約115億円)とも言われるホンダから資金的バックアップがなくなっても財政的不安は全くないと断言した。株主からの支援によりチーム予算は捻出され、4000万ドル(約45億円)とも言われるフェルナンド・アロンソのサラリーも減額するつもりはないという。
ーーホンダとの提携解消を決めた今、フェルナンド・アロンソとの関係はどうでしょうか?
「我々はフェルナンドと非常に緊密な関係を築いている。昨日も一緒に夕食を摂ったしね。彼は全体としてチームが向かおうとしている方向には非常に満足してくれている。彼がF1ドライバーの中で最も高給取りの1人であることは確かだが、我々にが彼を残留させるということは今後も彼が高給取りの1人であり続けるということだ」
ーーサラリーの減額を要求する必要はない?
「彼がサラリーをカットする必要はない。トップドライバーには大金が掛かるものだ」
ーーこの状況でどうやってそれを可能にするのですか?
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
最近、アロンソのコメントを見てると、PUが壊れなくなっていい感じのトルクを出し始めてるのを実感してる気配があって、やっぱりSpec3がバルセロナのテストで出てたらば….と思ってしまう。
前半の壊れ具合からして、こういう改善は無い!と思ったんだろうかねぇ…
限られた時間の中で、それぞれの立場で、それぞれが思いを巡らせてて….
来年の春、誰が後悔して、誰が快哉を叫ぶのか….
まぁ依然として4番目とはいえ、その差はそれほど大きくなくなっていますからね。
長谷川さんがおっしゃっていたように、非力でもあそこまでトラブルが続発していなければここまでこじれることもなかったのかもしれません。
McLarenを維持したまま、Torro Rossoともやれてたら最高だったのにねぇ…