REPORT【報道】
【特別レポート】フェラーリ、ルクレールの2018年起用を検討か
ハンガリー合同テストを終え、フェラーリはシャルル・ルクレールの2018年F1起用を検討しているようだ。ルクレール自身、今回のテストがチームのためのデータ収集だけでなくフェラーリが自身の能力をチェックするためのものであったことを認めている。
テスト初日の8月1日にフェラーリSF70Hをドライブしたルクレールは、1分17秒746というトップタイムを記録した。それもソフトタイヤでのタイムだ。
これはハンガリーGP予選Q3でセバスチャン・フェッテルがスーパーソフトで記録した最速タイム1分16秒276に1.470秒差、キミ・ライコネンの自己ベストタイム(Q3)1分16秒444に1.302秒差に迫るもの。
ピレリによればハンガロリンクでのスーパーソフトとソフトのピークタイム差は0.8〜0.9秒であり、それを勘案すればルクレールとレギュラー陣のタイム差は実質的には0.4〜0.7秒程度しかなかったことになる。SF70Hはおろか2017年型F1マシンをドライブするのがこの日が初めてであったことを考えれば、極めて印象的な速さだと言える。
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