REPORT【報道】
【特別レポート】マクラーレン・ホンダ、メディア雑音の背景に2018年に向けた交渉
カナダGPを前にマクラーレンのザック・ブラウンがホンダを批判しプレッシャーを掛ける発言をしたことに対して、ホンダ側は「反応しない」という姿勢を崩していない。マクラーレン側は「現時点では来季もホンダを積む予定」としながらも、2018年に向けて確信が持てなければ「プランB、プランCも用意している」と揺さぶりを掛けている。
既報の通り、これは現在マクラーレンとホンダの間で来季以降の契約条件の見直しについて交渉が進められているためで、マクラーレン側はホンダにパワーユニットの性能向上を果たすための体質改善とその計画提示を求めると同時に、ホンダ側から好条件(つまりは金銭面の上乗せ)を引き出そうとしている。そのためにメディアを使ってホンダ側にプレッシャーと揺さぶりを掛けているのだ。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
ESPN(英文)に、Zak Brownのインタビューが出てますね。
その前提だと、Reuterに出した内容は、ファンやパートナー向けに若干盛ってある、と読めますね。(^_^;)
その記事とこの上の長谷川さんのインタビューを見ると、ようやく整合性が取れてきます。
契約交渉そのものには、こういう外部を経由したメッセージは、ほとんど影響を与えないでしょう。
関係者は、我々外野と違って、状況と契約書の文言を知っているのですから。
それにしても、欧州系の メディアが煽りすぎですね。
ほぼ女性週刊誌。(^_^;)
それを意識したBrownやBoulierのコメント。
外野が事実をもやぁっとでも知れるのはこういう米屋さんのようなサイトがあるからです。
頑張ってください。