【特別インタビュー】F1ユーザー最多8名を抱えるベル・ヘルメットの魅力とは?(1/2)
ルイス・ハミルトンやキミ・ライコネンを始め、ベル・ヘルメットは2016年のF1界で8名ものユーザーを抱え最大シェアを誇っている。F1ドライバーたちが愛用する理由はどこにあるのか? ベル・ヘルメットのシニアレーシングサービステクニシャン、Michael AUMENTO(ミシェル・オーメント)に語ってもらった。
ーーまず、あなたの仕事がどんなものか教えてください。
「私はベル・ヘルメットのテクニシャンで、1996年からこの仕事をしています。ドライバーたちのためにヘルメットを最高の状態で用意するのが仕事で、時には他メーカーのヘルメットを使っていて不満を抱えているドライバーの要望に応えてベルのヘルメットを提供することもあります。ドライバーたちの求めるものを提供するために最大限の努力をすることが私の仕事であって、今年はF1では8名のドライバーに供給していますしもの凄く忙しかったですが(苦笑)、かなり良い仕事ができたと思います」
「それからマーケティング面も私の仕事の範疇で、ベルのために新規顧客の開拓やドライバーへの提案、メディアに対するアピールなどもしています。ルイスやニコ、キミのようなベストドライバーが我々の製品を気に入って使ってくれているというのは、ベルの目ルメットのクオリティの高さを証明していますし、F1以外の市場でヘルメットを販売する上でも非常に大きな意味を持っています」
ーーベルはF1界でもアライに並んで最大シェアを誇っていますよね。
「ルイス・ハミルトンやニコ・ロズベルグ、キミ・ライコネン、ケビン・マグヌッセン、マーカス・エリクソン、エステバン・オコン、ロマン・グロージャン、エステバン・グティエレスです。テストドライバーにも何人かユーザーがいます」
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