REPORT【報道】
【ルノー・ユーザーチーム内部から不満の声が続出】開発に6カ月の遅れ? バッテリー温度はXX度必須!?(1/2)
テストが続く日中の時間帯だというのに、ルノー製パワーユニットを搭載するマシンはピットガレージに収まったまま出てこない。何よりも異様なのは、ロータスにしてもケータハムにしても、1秒でも早くコースに復帰したいはずなのに、メカニックたちが作業に取りかかるでもなくマシンを取り囲んで手持ち無沙汰な様子で立っているだけという光景が繰り広げられていることだ。慌ただしいのはルノーのエンジニアとデータエンジニアのみで、それ以外のクルーは何をすることもできない。バッテリーがトラブルを抱えている時などは、マシンの周囲がテンサバリアで囲われて近付くことすらできなくなる。
シャッターが閉じられて中の様子をうかがうことができないレッドブルやトロロッソにしても、おそらくは同じような状態だったはずだ。
ルノーが抱えている問題は、大まかに言ってエネルギー回生システム(ERS)を司るソフトウェアにあった。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。