【ニュースダイジェスト】開幕まで1カ月、F1界も動く(2月17日〜23日)
この1週間にF1界で起きた出来事をまとめたニュースダイジェスト。余計なコメント系記事や雑記を除き、F1界の動きを一目瞭然に振り返る。
バーレーン合同テストが始まり、シーズン開幕まで1カ月を切ったF1界の動きも一気に表面化した。
2月17日
●日本GP「可夢偉応援席」は3月9日発売
鈴鹿サーキットが日本GPに「小林可夢偉応援席」観戦チケットを3月9日に発売すると発表。価格は音3万7000円、大学・高校生は2万6000円、中学生以下は5000円。可夢偉も「今年、再び鈴鹿を走ることができるのを心から嬉しく思います。緑色に染まった応援席を見るのが今からとても楽しみです」とコメントしている。
●マクラーレン、曙ブレーキと提携強化
曙ブレーキ工業が“テクノロジーパートナー”に昇格し、MP4-12C GT3専用のブレーキキャリパー及びブレーキパッドも供給していく。
●ORISとウイリアムズの提携延長
スイスの腕時計メーカーORISとのパートナー契約を延長。契約開始は2003年から。今季はノーズにロゴが掲示される。
●佐藤公哉、カンポスからGP2参戦決定
昨年ザウバーでF1のテストも経験した佐藤公哉が、今季はカンポス・レーシングと契約しGP2に参戦することに。開幕戦はF1第3戦バーレーンGPの週末となる。
2月18日
●ウイリアムズ、ペトロブラスと複数年契約
ブラジルの国営石油企業ペトロブラスと複数年のパートナーシップ契約を締結。1998年〜2008年までの11年間も提携の経験あり。
2月19日
●バーレーン合同テスト初日
●ロータスE22が公式テスト初参加
2月20日
●バーレーン合同テスト2日目
●ルノー、ロータスとパワーユニット供給契約を正式締結
テスト開始後になってようやく正式契約。昨年度のエンジン代金の支払遅れが未締結の理由とされていた。ルノーは2014年以降も供給するとしている。
2月21日
●バーレーン合同テスト3日目
●ピックがロータスのリザーブドライバー就任
シャルル・ピックがロータスのリザーブドライバーに就任し、シミュレーター作業などに従事する。ロータスはマルコ・ソレンセンもリザーブドライバーに、ニコラ・プロストを開発ドライバーに起用する。
●ウイリアムズ、フェリペ・ナセルをリザーブ起用
さらにナセルはバーレーン合同テスト4日目にテスト走行。これに合わせてチームはブラジルのバンコ・ド・ブラジルとスポンサー契約を締結している。
●ジェンソン・バトンと道端ジェシカの婚約、明らかに
2月14日のバレンタインデーにバトンが婚約を申し込んだという。2人は2006年に出逢い、2009年から交際を続けてきた。
2月22日
●バーレーン合同テスト4日目
(text by F1LIFE / photo by Wri2)
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