REPORT【報道】
【SFテスト・DAY2】小林可夢偉「全然アタックしてないし、流してただけです」
12月11日、スーパーフォーミュラのテスト2日目は雨。午前中は水量が多い状態が続き、中古ウエットタイヤがウォームアップせずに苦労させられた小林可夢偉だったが、雨が上がって水量が減った午後は徐々にペースアップ。そしてセッションの最後にドライタイヤを履いた途端、可夢偉は他ドライバーとは別次元の速さを見せた。
本人は全くプッシュをしたという感覚はなく、路面がどんどん乾いていく中でまだアタックに入る前に赤旗で終了になってしまったというが、結果的に2番手の中嶋一貴に1.407秒の差をつけたように、様子見の段階から可夢偉が次元の違う速さで走っていたことの証でもある。
ーー今日も最後にベストタイムを記録して、2日間ともトップで終えました。
「まぁ、最後はコンディションがこんな(どんどん乾いていく状況)やったからあんまり関係ないけどね(苦笑)」
ーーでも残り10分での赤旗明けでみんなドライを履いてアタックに入った中だから、条件は同じだったはず。
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可夢偉選手、なんとかF1の範疇に残って欲しいですね。昨夜のマクラーレンの発表ですべて埋ってしまった感じですが。日本でレースをするようになると、その場に最適化して、今、可夢偉選手が持っている「差」がなくなってしまうのではないかと心配です。