【アプレゲールですいません。】スーパーフォーミュラの最終戦、どうしようかな……
先週末は菅生でスーパーフォーミュラが開催されましたね。熱田カメラマンは菅生に撮影に行くといって楽しみにしていましたが、僕は相変わらず自宅で仕事をしながらテレビ観戦しました。
レース内容に関しては、抜けない菅生なんでしょうがないかなとは思うし、いろいろ思ったことをそのまま書くとまたあちこちから怒られそうなので(苦笑)、今回は黙っておこうかと思います。ただひとつだけ言うとすれば、普段GP2やGP3のレースを見て取材している人間からすると、いくら抜けないサーキットといってもあまりにコース上の動きが少なすぎて、1時間以上も見ているのはツラいなぁという感じかな……。
鈴鹿や富士はいいけど、菅生や岡山はスーパーフォーミュラやスーパーGTの車格には小さすぎるんでしょうね。だからバトルはできないし、事故も起きやすいし。
でも、菅生のレースを見て11月に鈴鹿で行なわれるスーパーフォーミュラの最終戦に取材に行こうかなとちょっと思いました。
そういえば、日本GPの時に鈴鹿の広報担当者に「最終戦は来てくれないんですか?」って言われたんですよね……。てっきりスーパーGTのことだと思って「最終戦はもてぎですよね?」と言ったら、「いやいや、スーパーフォーミュラです……(苦笑)」って。
でも菅生のレースを見ていて、今季スーパーフォーミュラに参戦したコバヤシ選手が勝てそうで勝てないのはなぜか、ここまでどのように進歩してきたのか、そして最終戦では勝ちを狙いに行くと話していましたが、どんな思いを抱えて最終戦に挑むのか、取材してみたいなと思いました。
ただ、メキシコGPから帰ってきてブラジルGPへ出発するまでの間の週で、ここは帰りが遅くて出発が早くていつもよりもインターバルが短いので、スケジュール的にはかなり厳しいのがちょっと……。まだ悩んでいるところです。
(text and photo by 米家 峰起)
アクションの少ない、観ていて楽しくないレースでしたね…
DRSは嫌いですが、このようなレースが続くならもしかして必要なのかも? と思ってしまいます。
でもGP2はDRSのない去年でも激しいバトルは多かったですし、やはりコースの問題なんでしょうか?
上海やマレーシアでSFのレースが開催できれば、また違ったレースが観られるのかもしれませんね。
コースの問題と、ドライバーのメンタリティの問題ですかね・・・。車両保険の有無、ダメージの補償責任の大小というのもあるかもしれません。