REGULAR【連載】

20150318-01

 

 オーストラリアGPが終わりました。水曜日に現地入りして2015年の取材パスを受け取ってサーキットに行き、木曜から日曜まで取材。開幕戦は各チームにとってたくさん新しい要素がありますが、僕ら取材者にとっても新しいことがたくさんあって慣れないので大変です。

 

 僕らの仕事というのはたいてい、シーズン開幕のタイミングで新しい仕事が加わったり入れ替わりがあったり、内容に変化があったりします。前にも書いたことがあるかと思いますが、だいたい各グランプリ週末の仕事の配分やスケジュールなどはルーティーン化して回しているのですが、開幕戦では自分の仕事のやり方を構築し直さなきゃいけないんですね。

 

 ご存じの通り、今回から僕はフジテレビさんの現地解説に加わらせて頂いて、特に事前に何のアドバイスなどもないまま本番へ(苦笑)。もちろん、いろんなことを聞かれてもすぐに答えられるように情報は整理しておかなければいけませんし、なるべく現地の生の情報をお伝えしたいと思ったので、木曜日にはいろんな人やイベントごとを取材し、まとめておいたり。金曜日も今までならセッションが始まる少し前にサーキットに到着していれば大丈夫でしたが、今回は早めにパドックにいって最新の情報を収集してみたり。

 

 それからもうひとつたいへんだったのは、3月は僕がお仕事をさせて頂いている月刊誌、隔月誌、季刊誌の発売が3つ重なる魔のトライアングルなんです。しかもどの雑誌もやっぱり開幕戦の模様を入れ込みたいから、開幕戦が終わってから書いてくださいということになるんですが、どれも月末発売ですから締切まで数日しかない(苦笑)。というわけで、レース後も締切ラッシュでした。

 

 しかもレース後の3日間はメルボルンに留まって『F1LUX』用のラグジュアリーなメルボルンの取材も敢行(上写真はメルボルンで一番高い89階建てのSKYDECKからアルバートパークを見たところ)。なので昼間に取材して、夜は原稿。レース週末も平均睡眠時間は4時間弱でしたが、レースが終わってもそんな生活が続きました。

 

 もうフラフラになりながらメルボルンの空港にたどり着き、水曜深夜のフライトへ。これでやっとメルボルンを脱出できます。普段東京にいる時だったらこんな生活は絶対にできないけど、やっぱり現場にいるときは気合いが入っているから睡眠4時間でも朝になったらズバッと起きれちゃうんですよね。それだけ気が張っているということだし、裏返せば深く眠れていないということなんでしょうけど……。

 

 追記:24時30分発のフライトが、機材トラブルのためディレイ。最初は「ボーディングが20分ほど遅れます」なんて言ってたのに、それが1時半になり、2時半になり、いつの間にか4時15分になり、最終的には6時30分搭乗開始。僕を始め一部の常客は航空会社ラウンジで待つことができたので寝そべるようなソファもあるしインターネットもあるし、飲み物や食べ物、シャワーもあるし苦ではなかったですが(とにかく眠かったけど)、搭乗ゲート前で待っていた人たちは大変だったはず。

 

 到着地のバンコクでは入国管理官がディレイの情報を知らないから「なんで到着して6時間も空港内でウロウロしていたんだ! 怪しい!」と言われまして(苦笑)。ディレイだって言っても信じずに散々待たされて、ようやく確認が取れて解放されたんですが、おかげで最後までエラい目に遭いました(笑)。

 

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

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